老後の住まい 「大和田の家」老後の住まい 「大和田の家

老後を楽しく活発に活きるための生活空間の提案。


〒310-0803 茨城県水戸市城南2−5−38 TEL 029-226-2524  FAX 029-224-0464 (有)藤崎建築設計事務所


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サイトの説明
 
充実した日々の暮らしに生き甲斐を求める老後の生活
その基盤となる「住まいについて」が内容です。
新生活を精一杯に活動するための舞台の提案とも言えます。
前向きに、活発に、思い切り動いてみようと思った時、自分に
相応しい舞台の存在が気になってくるものです。
それは舞台の個性次第で自分を動かし、またそのきっかけを
期待しているからなのでしょう。
 生き甲斐への仕掛けとしての住まい造りに関心のある方に
お薦めしたいサイトにと念じています。
また、高齢者関連情報等の案内も企画してまいります。

間取のマイホーム停止しました。

(有)藤崎建築設計事務所

茨城県水戸市城南2-5-38・

建築家の住まい造りガイド


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真は「七軒町の家」 趣味のギャラリー空間

お 知 ら せ
公開コミュニテをMicrosoftのWindows Liveの中に開設しました。
いわゆる共有ノートです。参加者も編集、削除等が可能でブログやSNSとは次元を異にするリアルタイムなインターフェス機能が魅力です。
 現在編集中のカテゴリーは建築全般特に高齢者の住まいです。参加希望の方は連絡していただければメンバーの登録の案内をさせて頂きます。
推奨環境;マイクロソフト社のOneNoteを利用します。

 退職後(老後)の生活をさらに細かくライフステージごとに考えてみると
次のように分類できるのではないでしょうか。

 (A): 現役時代からの仕事に関わっている時期
 (B): 趣味や周辺活動がアクテイブな時期  (子や孫の世話も)
 (C): 住宅内で過ごす時間が長くなる時期
 (D): 介助や介護が必要になる時期

    (配偶者がいる場合は、一人になることも)

 人によっては退職後の生活は30年以上に及ぶのかもしれません。
子育てをする時代よりも、ずっと長い時間を過ごすのが退職後の住まい
とも言えます。
 いつまでも元気に生きることを目的とする退職後の住まい造りは長い
期間であるがゆえに若い時代のマイホーム造り時と比べて将来の予測は
経てにくいと思います。結局はより真剣さと覚悟が求められます。
              (あの時に・・・と後悔はしたくありません)
 自宅で暮らす環境を老人ホーム等に入居することを前提にして考えますと
中途半端な住まいに終始しがちになります。
この考え方は如何かと思います。 
積極的な人生を考えるならば、”今”を如何に生きるかがポイントでしょう。
ならば身の周りの環境造りに躊躇は避けたいところです。 
それはいつまでも元気が長く続くことを誰もが望むからでしょうか。
高齢者にとって、ここは”覚悟”の大切さと言うところかも知れません。

 身の周りの空間造りに絶えず関心を持ち実行している人は元気です。
例えば壁に飾り棚をはめ込んだり、絵・写真等の大きな展示パネルを
作ってインテリア化したり、絶えず小さな改造でも積極的に実行なさって
いる方です。  ここに仲間がいると更に楽しさも増します。

 つづく
 現在、私は上記でいう(A)と(B)の狭間にあり、長年の両親の介護経験を
離れたばかりです。
 このブログでの記事は現在の自分自身のことでもあり、身近な問題として、
またこれまでの経験を通し、より現実的(真剣)な提案をしていきたいと
思っています。        

             
2010−12−10 編集者:藤崎正衛
         

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写真は 「大和田の家」  介助への備え

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